「手前味噌」という言葉があるように、自分でお味噌を仕込む丁寧な暮らしには、少なからず憧れがある。
普段はお味噌を買う派の私でも、お店やネットで「味噌作りキット」を見かけるたび、「いいな〜、面白そうだな〜」と食指が動く。しかし、いかんせん私は気が短い。仕込んでから半年や1年も熟成を待つなんて、気が遠くなりそうでいつも断念していた。
「やっぱり私にお味噌作りは無理か…」と諦めかけていた矢先。 なんと「たった24時間で作れるお味噌」が存在することを知ってしまったのである。
24時間なら待てる!いや、むしろすぐ食べたい! ということで、善は急げと速攻でチャレンジしてみた。
たった24時間!自家製「即席・白味噌」の作り方
<材料>
- 大豆(水で戻す前):300g
- 米麹(今回は乾燥タイプを使用):600g
- 大豆の茹で汁:600g
- 日本酒:大さじ2
- 塩:15g
<作り方>
- 大豆をたっぷりの水に一晩浸しておく。
- 圧力鍋に①の大豆を入れ、浸るくらいの水を入れて強で20分加圧する。
- 圧が下がって冷めたら、大豆の薄皮を取り除く。
- 大豆が浸るくらいの新しい水を足し、ふたたび沸騰させる。
- ④をザルで濾し、「茹で汁」をしっかり取っておく。
- ザルで濾した大豆に、取っておいた茹で汁(600g)を加え、フードプロセッサーかミキサーでペースト状にする。
- ⑥をジップロック等の密閉袋に入れ、ほぐした米麹を加えてしっかりと揉み込む。
- 炊飯器の保温機能、もしくは低温調理器で「60℃」を保ち、⑦を保温する。
- 3時間経過したところで塩(15g)を加え、さらに3時間保温する。
- 味見をして、しっかり甘みが出ていれば保温終了し、冷ます。(※甘みが足りなければ保温を延長)
- 最後に日本酒(大さじ2)を加えて混ぜ合わせたら、完成!
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決戦型お味噌の楽しみ方

たくさんできたので、さっそく友人にもおすそわけした。
【保存の目安】
- 冷蔵庫:1週間ほど
- 冷凍庫:1ヶ月ほど(※使いやすいように分割して冷凍するのがおすすめ!)
この24時間味噌は、発酵時間が短い分、塩分控えめで甘みのある「白味噌」のような仕上がりになる。 いつものお味噌汁にはもちろん、塩気がマイルドなのでシチューのコク出しに入れたり、バーニャカウダソースのベースにしたり、グラタンの隠し味にしたりと、洋風のアレンジにももってこい。
大豆を煮る工程さえクリアすれば、あとは現代の文明の利器(フードプロセッサーや炊飯器)にほったらかしている間に、あの憧れの「手前味噌」が完成してしまう。
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待てない現代人のための「24時間味噌」。 気長に待つのが苦手なあなたも、ぜひ一度お試しあれ〜!


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